短時間の治療

短時間の治療

前は永久脱毛といえば電気針で毛穴を一つ一つ焼いていたため非常に時間がかかりました。
医療レーザーの場合だと約1cm×1cmの範囲を脱毛できるので短時間での治療が可能で、両脇の治療だと10分ほどで脱毛出来ます。
スネ毛(両側)の場合も30分程度で済みます。あまり時間はかからないので忙しくても利用出来そうですよね。

 

医療レーザー脱毛はお肌のトラブルもあまりないらしく、安心して治療出来るのでオススメです。

 

体毛には成長期、退行期、休止期があり、最もレーザー脱毛の効果が期待できるのは成長期です。
成長期は毛母細胞が分裂し、毛が新しく作られて、その毛が毛乳頭とつながっている状態で、その時期にレーザーを当てることでより高い脱毛効果を得られるといいます。
レーザー治療時に休止期だった場合には脱毛効果は得られず、生えてくることがあるらしいです。
そのために完全な脱毛を希望する場合には、2?3ヶ月おきに3?5回(個人差があります)の治療を受けなければなりません。
腕などの比較的体毛が薄い場合は一回の治療でも効果があるようで個人差はありますが一回きりで治療が終わる人もいるといいます。

 

脱毛で用いるレーザーは毛穴の深いところに毛根がある場合、完全には永久脱毛できない場合があります。
男性のヒゲの脱毛は毛根が深いところにあるので、あんまり効果が得られないようで、そのためより多くの治療回数が必要になってきます。

 

脇も毛穴の深いところに毛根があるためレーザーの効果を得るためには多くの治療回数が必要になります。